#26 助動詞mustとshouldの文。
① He can speak English.(彼は英語を話すことができる)
② He must speak English.(彼は英語を話さなければならない)
②は①を『~しなければならない』という表現にしたものです。『~しなければならない』という表現にするには動詞の前にmustを置きます。そして動詞を原形にします。他の例も見てみましょう。
◎ I must go now.(私はもう行かなくてはいけない)
◎ You must play basketball.(あなたはバスケットボールをしなくてはならない)
mustには『~しなければならない』という意味以外に『~にちがいない』という意味もあります。
① He is angry.(彼は怒っている)
② He must be angry.(彼は怒っているにちがいない)
②は①を『~にちがいない』という表現にしたものです。この表現も『must+動詞の原形』という順番のルールは変わりません。
次に助動詞のshouldについて見てみましょう。
① She helps me.(彼女は私を助けてくれます)
② She should help me.(彼女は私を助けるべきです)
②は①を『~すべきである』という文にしたものです。shouldは『~すべきである』、『~したほうがよい』という意味の助動詞です。shouldも他の助動詞と同じで動詞の前に置いて、動詞を原形にします。他の例も見てみましょう。
◎You should read the book.(あなたはその本を読んだ方がいい)
◎He should play baseball.(彼は野球をするべきだ)