#20 未来の文。
『未来の文』とはこれから起こるであろうことを表す文です。
あの人はきっとくるよ。とかあの人は明日してくれるよ。とかなどの文のことです。
① He visited Tokyo.(彼は東京を訪れた)
② He will visit Tokyo.(彼は東京を訪れるでしょう)
②は①を未来の文にしたものです。英語の未来の文の作り方は動詞の前にwillを置きます。そして動詞を原形にします。この時、主語がHeやSheなどの三人称でも動詞にSをつけません。別の例で見てみましょう。
① She is 13 years old.(彼女は13歳です)
② She will be 13 years old.(彼女は13歳になります)
②は①を未来の文にしたものです。willを動詞の前に置いて、動詞を原形にします。
is ⇒ be になっています。is , am , are などのbe動詞の原形はbeです。
① He will visit Tokyo.
② He'll visit Tokyo.
①のHe will が②ではHe'll になっています。これは短縮形(たんしゅくけい)と言って言葉を略しているものです。
スターバックスのことをスタバ、マクドナルドのことをマックとかマクドっていいますよね。それと同じことです。
『主語+will』はよく略されます。例を見てみましょう。
◎I will ⇒ I'll
◎You will ⇒ You'll
◎We will ⇒ We'll
◎They will ⇒ They'll
つまりルールは『主語+’ll』です。
まとめ
未来の文を作るルールは『will+動詞の原形』。
be動詞(is,am,are)の原形はbe。