40歳から英検・TOEICに挑む男の英語勉強ノート『しじゅーえいご』

このブログは僕の英語勉強ノートです。#1から順番に読み進めると文法が学べるようにしたつもりです。

#38 「何人か」や「何枚」などのばくぜんとした数の表現『不定代名詞』

「私は何枚か写真をもっている」

「私はあの子たちの何人か知ってるよ」

という時の何枚や何人といった表現を「不定代名詞(ふていだいめいし)」といいます。

① I have some pictures.(私は何枚か写真を持っています)

② I know some of those boys.(私はあの男の子たちのうち何人か知っています)

英語のsomeは不定代名詞の一つです。someは決まった数ではなく、ばくぜんとした数や量の時に使います。

someと同じ意味でanyがあります
ではなんで同じ意味のものが二つあるかというと『肯定文』と『否定文、疑問文』で使い分けます。

① I know some of those boys.(私はあの男の子たちの何人かを知っている)
② Do you know any of those boys ?(あなたはあの男の子たちの何人かを知っていますか?)
③ I don't know any of those boys.(私はあの男の子たちの何人か知らない)

②は①を疑問文にしたものです。①の肯定文での何人かはsomeですが、②の疑問文③の否定文の何人かはanyになっています。
つまり英語ではsomeとanyは同じ意味ですが、『肯定文=some』、『否定文、疑問文=any』といういうように使い分けるというルールがあります。

今日はここまで。see you !!